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自閉症をご存知ですか?

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福島県自閉症協会では、自閉症の人がその障害を個性と認められ、
一人ひとりが大切にされる共生社会の実現を願っています。

《自閉症とはどのような障害でしょうか?》

自閉症は、次のような症状を複合したものと考えられています。生後2歳半くらいまでに明らかになる一種の「発達障害」です。その症状は色々とあり複雑ですが大別しますと下記のようになります。

「認知の障害」
 自分自身や周囲の状況がよくわからないことがある。
「社会性の発達の障害」
 社会のいろいろな決まりがわからず、友だちとの遊びもうまくできない。
「言語発達の障害」
 言葉が全くないか、あっても会話の成立が難しかったり、特異な言語やおうむ返しであったりする。
「常同的な行動」「こだわり」
 他人にとっては奇妙な行動を繰り返したりする。体を揺らしたり、手をひらひらさせたりする。
「運動の障害」
 どことなく不器用でボール投げなどがうまくできない。

これらの行動は自閉症の人によってさまざまで、同じ年代でも現れ方の程度は違います。「心の病気」や「親の育て方の問題」「スキンシップの欠如」ということは全く原因ではありません。また、情緒だけの問題でもありません。

《自閉症の人はどれくらいいるでしょうか?》

せまい意味での(典型的な)自閉症は、児童1,000人に約3人いるといわれています。広汎性発達障害(PDD)あるいは自閉症スペクトラム障害 (ASD)も含めると、児童100人に約1人いるといわれています。日本人の人口に置き換えると、おそらく100万人を超えるものと思われます。

《どうしてこのような障害が起こるのでしょうか?》

本質的には「脳の機能的または質的障害」「中枢神経機能の障害」と考えられています。具体的に言うと「脳機能の統合化のプロセスの障害」です。幻覚や妄想 をともなわないところから、統合失調症などと同質の精神病理ではないと考えられています。自閉症はおそらく先天性または、出生まもなくの発達障害に基づく ハンディキャップと言えるでしょう。今のところ脳のどの部分の障害かはっきり分かっていません。また原因も不確定です。

ここに記載した内容は、日本自閉症協会の「入会のしおり」から引用しています。
詳しくは、日本自閉症協会のウェブサイトをご覧ください。

 

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